フラワーエッセンス(=フラワーレメデ

 フラワーエッセンスは今から60年以上前、イギリスの著名な細菌学者であった
エドワード・バッチ博士が最初に開発した花の治療薬です。当時
7種類の細菌から
ワクチンを開発しホメオパシー医療の分野で世界的に貢献した博士が、
20余年に
わたる治療経験とその研究の結果たどり着いたシンプルで身体に全く害のない治療法です。
博士は治療の一環として患者さんの性格や感情の移り変わりなどを調べ、人間のタイプ別
にかかりやすい病気や、適した薬があることを発見しました。
また博士は、人が全く幸福感に満ち、心に心配や不安、傷などがなくバランスがとれて
いれば病気になることはなく、溌刺としたエネルギーに満ち実質的で力強い人生が送れると
発言しており、この考えは多分に東洋的であり日本人の私たちには非常に受け入れやすい概念です。

 このような観点から開発されたフラワーエッセンスは、私たちの心の傷、不安や恐怖などの
ネガティブなエネルギーを癒し解放して、心身を健全にする効果があります。
製造方法は至って簡単で自然の恵みのみを使って作られます。製造方法の一つにサンメソッド
(太陽法)があります。太陽のエネルギーが一番強い午前の時間帯に、花が咲いている場所で
花びらを摘み、その場所で流れている清水もしくはミネラルウォーターを入れたガラス又は
クリスタルの器に摘んだ花びらを浮かべます。そして
9時から12時ぐらいの時間帯そのままに
しておきます。太陽の熱と光りを通して花のエネルギーのエッセンス(薬効成分)が水に転写
されます。次に花びらを取り除き保存用にブランデーが加えられます。
この工程はかならず雲一つない晴天の日に、花の咲いているその場所で行われます。
このようにしてフラワーエッセンスは出来上がります。

 フラワーエッセンスの作用は、身体を取り巻く生体エネルギー(オーラ)の各階層に作用します。
また、一般の医薬品とは異なり副作用は全くありません。緊急用のレスキューレメディを除いては、
効果の感覚も非常に微妙ですから、直接肉体に感じる度合いが少ないかもしれません。
ある一定期間とってみて何となく気分が安定してきた、イライラしなくなった、毎日の生活に活力が
出てきたなど、緩やかに心と感情に作用していきます。

 フラワーエッセンスのすばらしいところは、私たちの肉体、精神、感情、魂の全体を統合しバランスを
回復させて、本来私たちが持っている完全なる人間性を取り戻してくれるところにあると言われます。
自分に適したフラワーエッセンスを選ばなかったとしても、効果がないだけで害が全くないので個人でも
気軽に自己ヒーリングの実践ができます。

 

 以下の関連書籍が発売されておりますので参考にされても良いかと思います。

  参考図書)  

     ペットを癒す花療法               中央アート出版

     困ったワンちゃんもこれならニコニコ       株式会社エイチアンドアイ
   
   バッチの花療法−その理論と実践−        フレグランスジャーナル社

   フラワーレメディーハンドブック         中央アート出版

   心を癒す花の療法                中央アート出版        

   花のもつ癒しの魅力「フラワーヒーリング図鑑」  産調出版

   フラワーエッセンスハンドブック         フラワーエッセンス普及協会  など

 

フラワーレメディの製品としての位置づけ

フラワーレメディは医薬品ではありませんので、一般の治療薬の代わりになるものではありません。


          当院でのフラワーレメディの処方をご希望される場合

当院でもフラワーレメディの処方をさせていただきます。多くは、アニマル・コミュニケーションを受けられてから、
その子の性格的なものや現在の心理状態を考慮して、理恵子先生もしくは院長が.,。数種のフラワーレメディを抜粋して、
お作りさせていただいております。

まず、お話しをコミュニケーションで聞いてあげて、その上で、その子の気持ちやパーソナリティを考慮した上での処方は
「以前より落ち着きやすくなった」「すごく甘えるようになった」「自分の気持ちを出せるようになった」「ひどい落ち込みから立ち直れた」
などのご感想をいただき、大変人気があります。

※アニマル・コミュニケーションを受けられてからのフラワーレメディの処方は、以下の代金にコミュニケーション料金が別途かかります。
コミュニケーションについては、「アニマル・コミュニケーション」のページをご覧下さい。


また、「原因が明確なので、そうした場合に合わせて、コミュニケーションを受けずにフラワーレメディだけを処方してほしい」といった
リクエストにもお応えさせていただいております。その場合も問診票のご請求が必要となります。
現在の心理状態やその子の性格を考慮して、レメディの処方をさせていただきます。料金は以下となります。

また「(保護者の方も)一緒に服用したい」「私のほうが今、悩みがあるのでレメディを処方してほしい」という場合の
料金も以下となります。

フラワーレメディ選定処方料:(1頭1回あたりにつき)1,000円(税別)
                 ※人間の方のみで処方をご希望の場合は、処方料は2,000円(税別)となります。
                  パートナー・アニマルとご一緒の場合は、1,000円(税別)ずつとさせていただきます。

なお、大変申し訳ございませんが、開院依頼、料金の据え置きをさせていただいておりましたが、
仕入れ代金の高騰により、大変申し訳ございませんが、以下の通り、
2024年6月から料金を改定させていただきます。


フラワーレメディ代金:2024年5月31日までの料金  5ml 3000円(税別)→2024年6月1日以降の料金:3,500円<約2-3週間分>
             12024年5月31日までの料金 10ml 5000円(税別)→2024年6月1日以降の新料金:6,000円<約1か月分>

また、当院で処方をご希望されず、ある程度のフラワーレメディの知識はあるので、
自分で処方を考えたいという方の場合は、以下をご参考になさってご自身で処方されてみて下さい。

                     バッチフラワーレメディの購入先の一例
                                 ↓
                             GREEN DOG       



 


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