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ホモトキシコロジー | 犬猫の腎臓病に

目次

ホモトキシコロジーとは?

ホモトキシコロジーでは、どのように病気を治療するのでしょうか?

ホモトキシコロジーで使用される製剤の種類は?

ホモトキシコロジーとホメオパシーとの関係は?


ホモトキシコロジーとは?

ホモトキシコロジーとは、ドイツ人医師のレッケべーク博士が開発したドイツの自然療法です。

人や動物は、生まれてから常に、様々な毒素にさらされています。

毒素には、体外から侵入するものだけでなく、体内で産生されるもの、そして、生まれる前に母親の胎内で暴露されるものもあります。

体に備わっている免疫系や防御系は、これらの毒素を解毒して除去しようと働きます。

その際、体に備わっている免疫系や防御系だけでは対応しきれず、
毒素を解毒できない場合や、その解毒が長引く場合があります。

このような状況下におかれた肉体は不具合を生じ、「症状」や「疾患」という形で表現するのです。この状態がいわゆる病気であると、レッケべーク博士は考えました。

レッケべーク博士は、
毒素のことをホモトキシンと呼び、「病気は体内の毒素(ホモトキシン)を排除しようとする生体の反応である」という独自の理論をホモトキシコロジーと名付けました。

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ホモトキシコロジーでは、どのように病気を治療するのでしょうか?

ホモトキシコロジーによる治療では、病気の原因となった体に有害な毒素
ホモトキシンを解毒し、除去するのを助けるホモトキシコロジー製剤を投与します。このようにして、体に備わる免疫系や防御系などの自然治癒力を助け、その働きを十分に引き出すことで、病気は解消されていきます。

その他にも、様々な働きを持ったホモトキシコロジー製剤があります。

・体の防御力を上げるために免疫を活性化させるホモトキシコロジー製剤

・慢性病では、体が正常に機能する上で重要な役割を担う細胞内の酵素系が阻害されたり、必要な酵素が 欠乏している場合が常なので、これらの酵素障害解消するホモトキシコロジー製剤

個々の臓器が
ホモトキシンにより損傷や変性を来たしている場合には、ブタの器官をホメオパシーの手法で調整し投与することで、臓器や細胞の再生を促すホモトキシコロジー製剤

・細菌やウイルス等の病原物質が明確にわかっている場合や癌のようにすでに組織が病理変性を 起こしている場合は、対応する病原体や類似した病理組織をホメオパシーの手法で希釈し投与することで治癒力を引き出すホモトキシコロジー製剤

・病気の原因物質がステロイド等の化学薬品の過度投与による場合は、これらの化学薬品をホメオパシーの手法で処理し投与することで、
ホモトキシンとして作用する体内に残留した化学薬品を除去するホモトキシコロジー製剤

上記のように、ホモトキシコロジーには様々な製剤があり、必要に応じてそれらを複数組み合わせて治療を行います。

当クリニックでは、2004年から20年以上にわたるホモトキシコロジー製剤による治療実績があり、様々な病気に処方しておりますが、特に腎臓病の治療に効果を上げています。

ホモトキシコロジーによる猫の慢性腎臓病の治療についてはこちら

ホモトキシコロジーによる犬の慢性腎臓病の治療についてはこちら


ホモトキシコロジー製剤につきましては、ドイツ、アメリカ、ベルギー、ロシア、南アフリカ等、さまざまな国の大学機関、研究所と共同で、多数の基礎研究および臨床研究が行われており、これらの研究により、ホモトキシコロジー製剤の多くは、その有効性が科学的に実証されています。

ドイツ国内では医薬品として登録されており、医師の50%が日常的にホモトキシコロジー製剤を処方しています。日本でいうところの漢方薬といった位置付けになろうかと思います。

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ホモトキシコロジーで使用される製剤にはどのようなものがあるのでしょうか?

ホモトキシコロジーで使用される製剤には、錠剤、液剤(アルコール含有)、注射製剤の3種類の形態があります。

病気の種類や個々のケースによって、これらを使い分けたり、複数併用したりします。

錠剤


液剤


注射製剤


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ホモトキシコロジーとホメオパシーとの関係は?

1930年代、ドイツ人医師レッケべーク博士は、現代医療による治療に限界を感じ、ホメオパシーを研究し、治療に織り交ぜてゆきました。

そのとき、ホメオパシーのシングルレメディ(単一成分の薬)の投与だけでは思うような効果が得られないことに苦悩し、研究と実験を重ね、複数のシングルレメディを同時に複合投与する方法に行き着きました。

自らが開発した複合製剤を投与する中、思いがけない臨床効果が得られ、周囲の医師、患者からぜひレッケべーク博士が作った製剤を使用したいという声が高まりました。

臨床の場で治療を行うレッケべーク博士は、自分ひとりではこれらの要望に対応しきれない現状から、私財を投じ製薬会社を創業し、独自の疾患理論「ホモトキシコロジー」に基づき、もっと使いやすいホメオパシーを医師・患者の元へ届けたいという願いから、現代医療の手法で適応症に基づき投与できる「複合製剤」を開発しました。


ここで重要なのは、ホモトキシコロジーでは、ホメオパシーの概念が欠かせないということです。なぜでしょうか。ホモトキシコロジーではホメオパシーを以下のように捉えています。

ホモトキシコロジーの概念で重要なホモトキシンは、いわゆる病気を引き起こす病原物質です。
ホモトキシンと体の戦いが病気という形で表面化したのですから、この病気を取り除くためには、ホメオパシーの類似の法則に従い、病気の原因となる病原物質や類似した症状を引き起こす物質を、極微量の法則に従い希釈・振盪したものを投与することで解消されます。

レッケべーク博士は自らの臨床経験および長期間にわたり研究の結果、ホメオパシーレメディをホモトキシコロジーの病気理論に基づき製造および投与することで、最大の効果が得られることを発見したのです。

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