現在、動物病院で猫の腎臓病に一般的に処方されているお薬をご紹介します。
ラプロス(成分名:ベラプロストナトリウム)
血管内皮細胞保護作用、血管拡張作用、抗炎症作用など、腎臓病の進行を防ぐためのいくつかの作用があります。 メーカーホームページはこちら
セミントラ(成分名:テルミサルタン)
慢性腎臓病によって尿にタンパクが漏れ出ることを抑制します。 メーカーホームページはこちら
フォルテコール(成分名:ベナゼプリル)
セミントラと同じく、慢性腎臓病によって尿にタンパクが漏れ出ることを抑制します。 メーカーホームページはこちら
注意点
慢性腎臓病であっても、尿にタンパクが漏れ出ていない場合(具体的にはUPCが0.2未満)、慢性腎臓病の猫に対してセミントラやフォルテコールは適応外となります。
この他に、状態に応じて、腎臓病食、リン吸着剤、活性炭、造血剤、輸液などが使用されています。
また、2026年3月現在、AIMという腎臓に溜まったゴミを掃除してくれる新薬が研究開発中となっています。
自然療法による猫の腎臓病の治療につきましてはこちらのページをご覧下さい。